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融資と年商にはどの程度の関係性があるのか?

年商が少ないと融資は厳しいかな?と考えているかもしれません。
しかし、年商規模の大きさだけで、融資されるかどうかや融資の金額が決まるわけではありません。
融資を考えるなら、借入金月商倍率という指標の計算方法について覚えておきましょう。
借入金月商倍率=借入金総額÷平均月商額
上記の計算方法で借入金月商倍率が計算されますが、あなたの事業の借入金月商倍率がどの程度になるか計算してみてください。
業種によって融資の上限額の目安がありますが、月商の3か月から6か月が借入金の上限額と考えておきましょう。
例として月商1,000万円で借入金5,000万円の会社であれば、借入金月商倍率は5,000万円÷1,000万円=5となりますので、融資の上限額に近い金額を借りていることが理解できますので、これ以上の融資を受けるのは厳しいことが理解できます。
銀行は月商が10億円あれば、融資を簡単にするなどという甘いものではありません。
融資した金額を返せるだけの金額は、あなたの企業であれば何円くらいまであるかを見極めていることを理解しておきましょう。

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