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融資の返済しなかった場合のリスクを覚えておこう

融資も借金と同じく、お金を相手から借りていることには違いはありません。
となると、同じように融資された資金を返済しないで一定期間経過すると時効が成立することになります。
金融機関が、あなたに融資をしたということは、あなたの事業に返済能力があると判断しているからこそ、融資をしているわけですので、どのような形であろうが、融資した資金を返済してくれていれば全く問題がないわけです。
返済が滞った場合には、催促状が送付されますし、書面の通知で返済が実行されない場合には訴訟になるでしょう。
その場合に会社に財産が残っていた場合には、財産は差し押さえられて競売にかけられることになります。
追加の影響としては、個人信用情報機関に延滞や返済をしていない事実が記録される結果としてクレジットカードでのローンが5年間はできなくなります。
経済状況の急激な変化によって、返済が厳しくなることは別に悪いことではありません。特に今回のコロナ禍のような誰も予想していなかった事態に対処できるのは大企業に限られてきます。
返済が厳しい場合には、状況を素直に伝え融資先と今後どのようにしていくかについて相談するようにしましょう。

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